染めムラの原因はラテライト(赤土)

July 18, 2017

染色の工程を精練からすべて検証した結果、原因はラテライトだと結論づけられました。

 

ラテライトとは、赤土です。バッタンバンでは煉瓦を作われます。酸化鉄と参加アルミニウムが主成分です。染色キッチンの屋根瓦も壁もラテライトを焼きしめた煉瓦です。とても細かい粉状になり微かな風でも飛散しますが、水中では重量があるのですぐに沈殿します。

 

かまどの燃焼効率が良くなった分、ステンレス鍋が高温になり、底に沈殿した重いラテライトの粒子によって「おこげ(鉄媒染)」になってしまうような状態と例えても良いかと思います。「おこげ」に触れた部分が濃い色の染めムラになったわけです。

 

解決策はシンプルです。底に触れないように、かまどの前に立ったまま、ストールをクルクルと手繰りして回して染めればよいわけです。短時間で染色を行うには染め液の温度をより高温にすればよいわけです。と言いつつも、自分でやってみたら、結構しんどかったです…(^^;)。 スコールの中、ラテライトのいたずらによる化学反応をどうやってスタッフに説明しようかあれこれと思案しているところです(^^)

 

※ 動画は、ムラなく染まったストールです。

 

 

 

 

 

 

 

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