藍の色止め

インド藍で何度も染めたストール。染料を定着させるために欠かせないのが色止めです。藍はアルカリで染めるので、たらいの水は、中和も含めて醸造酢でph3の酸性に傾けます。さらに海塩を加えます。天然の海塩は、塩化ナトリウム以外にも、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛など微量元素を豊富に含んでいます。藍の染料と反応して繊維に固定させる効果があります。酢と塩の濃度は、舌で確かめます。

ガラ紡はたくさんの空気を含むふんわりした嵩高性(かさだかせい)の高い糸です。双糸の内部までしっかりともみほぐして色落ちをしないように酸と微量金属を内部まで浸透させます。自然にたらいの底に沈むようになったら、一昼夜そのままにして乾かします。

草木染めは、化学の学習に役立ちますね(^^)。

※ 動画は、天然藍で染めた紺青(こんじょう)色を醸造酢と海塩で色止めしている様子です。

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