カード機運転停止続く

ガラガラ聞こえる摩擦音は、ガラ紡が動く音です。生産効率も悪くて不具合も多いですが、ワークショップ内で、カンボジア人のスタッフでもなんとか直せるところが最大のメリットです。

停止中のカード機は昭和25年(1950年)製です。連合国軍占領下、当時はとても貴重な資源の鉄を使って東京の王子で造られた小型のカード機が、時代と国境を越えて、平成28年(2017年)のバッタンバンで稼働しているのは、よく考えるとちょっと不思議な感じがします(^^)。

何人のオーナーの手を渡ってきたのかは知るよしもないですが、ボルトと穴径の劣化、シャフトや筐体(きょうたい)の歪み、ベアリングや砲金(ほうきん)の摩耗、針のついたローラーの狂い…トラブルの原因を片っ端から調べてみたのですが、あまりに多くてもはや僕の手には負えません(^^;)。

日本の業者さんに専用工具と材料を持ってきてもらい、大規模修理をしてもらうことに決めました。

※ 動画は、種取りが終わったコットンと、止まったままのカード機です。

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