コンニャク糊

和綿の繊維だけでは手漉きだと強度がまったく足りません。そんなわけでコンニャク芋を探してきました。コンニャクはカンボジアあたりが原産地だそうで種類も130以上あるそうです。植物の楽園ですね(^^)

コンニャクにはマンナンというナノ繊維が含まれています。1500倍の光学顕微鏡ではうまくマンナン繊維が見えませんでした。

マンナン繊維は水に溶けます。マンナン液をコットンペーパーに塗布して乾かした後、アルカリ液に浸すと防水となって、もう水には溶けなくなります。綿の繊維の隙間にマンナン繊維を潜り込ませて、織物をしている感覚です。

塗布二回でかなり強力になりました。縫製も大丈夫です。問題は、おでんのコンニャクと同じ香りがするので、次の課題は無臭化ですね(^^;)

※ 動画は、手漉きのコットンペーパーにコンニャク糊を塗っている様子です。

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