熱帯の染色
糸を染める液体の温度は60℃です。染め液を作る過程では,沸騰させることもあります。
撮影に使っているスマートフォンが「高温注意 本体温度が下がるまでお待ちください」と表示されます。かまどの近くの体感温度は,当たり前ですが高いです。
スタッフが首に巻いている水色のベルトには,保冷効果のある不凍液が入っています。「冷たいのに柔らかくってすごいなぁ」と嬉しくなります。でもこの暑さだと「ひんやりとした心地よさ」も,さすがに長くは続きません。
染色を始めたばかりのスタッフは,大の苦手である分量の計算をしなくてはなりません。素材の混合比を教えている僕がスタッフよりも早く数字の計算を間違えてしまいます…(^^;)
※ 動画は、日陰で40℃。染色するスタッフです。
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