なぜ生葉は黒の色素が多いのか?

June 4, 2019

漆黒になりました。これまでは落ち葉を集めていたのですが生葉の方が断然に濃い染色液になりました。黒だけの色素ではなく、他の色素も含まれています。染め液も光の加減によって微妙に色合いが変わって見えます。

 

アーモンドの葉の黒の色素は、成長に欠かせない光合成や紫外線の防御などが考えられます。植物の生存戦略は本当にしたたかなので、そこには人間の視覚を楽しませる叙情的な要素が入る余地が一切ないなぁと森を観察しているとよくわかります。

 

樹皮と違ってアーモンドの生葉を少々もらうくらいは木々を傷めないので、これからは生葉で染めてみようと思います。アーモンドの葉を採取する時が朝と夕方で色が変わるかも知れないので実験してみます。アジアンアーモンドはかなり大きな樹なので生葉を取るのが大変です…。

 

※ 動画は、アジアンアーモンドの生葉を使って染めたものです。

 

 

 

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