ジャスミンライス米糊(こめのり)

November 22, 2019

石英(クォーツ)の中でも無色透明な結晶体は水晶と呼ばれる宝石の一種です。石英の細かい砂を床板の土台にしようと思いましたが、文字通り玉石混交で大小多数の小石が入っており床板がグラグラして安定しません。石英をうまく選別できる設備や技術、ノウハウがあれば、生産者が等級をつけることで利用者の便利さにアピールし付加価値をつけることができます。それができない現状が、貧困格差問題で指摘される「資源の罠」から抜け出せない理由のひとつなんだろうなぁ…と思ってしまいます。

 

建築中の店舗はバッタンバン州の素材だけで作ります。そんなわけで急遽、ジャスミンライスで「デンプン糊」を作って床板を貼り付け直しています。炊き立てのジャスミンライスのほのかな甘い香りと無垢の木の爽やかな香りが鼻の奥に優しく届きます。

 

石油系溶剤や有害化学物質を使っていないので施行中に頭が痛くなることがありません。時間はかかりますが無添加建築は大きなメリットがあるなぁと実感しています。

 

※ 石英(クォーツ)から変更してフローリングを施工し直している様子です。

 

 

 

 

 

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